経理代行の料金相場と料金表|月額が決まる要素と見積もりの比べ方

この記事の要点
- 経理代行の相場は、公開されている解説を並べると、記帳だけなら月100件前後で月1万〜3万円ほど(50件までなら月5,000円からの目安もあります)、経理業務全般を任せると月5万〜15万円ほどです。
- 料金表は、横に並べただけでは比べられません。何を1件と数えるか、月額に何が入るか、初期費用と最低の契約期間をそろえます。
- そろえたあとに1年分の総額へ直すと、高いか安いかを自社の数字で判断できます。
目次
経理代行の料金を調べると、月1万円の料金表も、月20万円を超えるプランも出てきます。幅が広く、自社ならいくらが妥当なのか見当がつきにくい分野です。
この記事では、代行会社や会計事務所が公開している相場の解説と料金表を実際に開き、確かめた金額だけを表にしました。そのうえで、月額が何で決まるか、料金表のどこを見るか、見積もりを同じ条件で比べる手順を書きます。金額はいずれも2026年10月1日に各社のページで確かめたもので、取引の量や頼む範囲によって変わります。
経理代行の費用相場(頼む範囲別・依頼先別)
経理代行の費用は、どの業務まで頼むかで桁が変わります。まず、相場を解説している3社のページから、業務ごとの金額を抜き出しました。
表1 業務別の相場(各社の解説ページに書かれている目安)
| 業務 | パーソルビジネスプロセスデザイン | マネーフォワード | リーパル会計事務所 |
|---|---|---|---|
| 記帳代行 | 月5,000〜30,000円程度。100仕訳までで10,000円程度、201〜300仕訳で20,000円程度 | 仕訳が月100件までで月1万〜2万円、200件までで2万〜3万5,000円程度 | 50件までで月5,000〜15,000円、51〜100件で15,000〜30,000円、101〜200件で30,000〜50,000円 |
| 記帳と月次の試算表 | 記載なし | 記載なし | 記帳と試算表で月15,000〜50,000円、経営レポートまでで30,000〜80,000円 |
| 給与計算 | 基本料金5,000〜20,000円程度に、従業員1名あたり500〜2,000円程度 | 基本料金が月1万〜3万円程度に、従業員1人あたり月1,000〜2,000円 | 5名までで月5,000〜15,000円、6〜10名で15,000〜25,000円 |
| 年末調整 | 従業員1名あたり500〜3,000円程度(オプション扱いが多い) | 基本料金2万円程度に、1人あたり3,000〜5,000円 | 記載なし |
| 請求書発行 | 記載なし | 1件あたり500〜1,000円程度 | 記載なし |
| 支払(振込データ作成など) | 記載なし | 月1万円程度から | 記載なし |
| 決算 | 法人で10万〜30万円程度(決算代行) | 15万〜25万円程度(決算・税務申告) | 小規模法人で年20万〜50万円(決算申告補助) |
3社の数字は、同じ業務でも幅が重なりきりません。記帳代行の100件前後を見ると、パーソルビジネスプロセスデザインは10,000円程度、マネーフォワードは1万〜2万円、リーパル会計事務所は15,000〜30,000円です。数え方も「仕訳」と「取引件数」で違います。3社で数字が違うので、相場は幅で見ます。
まとめて頼む場合の月額には、もう2つ手がかりがあります。リーパル会計事務所は、記帳代行だけで月1万〜3万円、記帳と給与計算と月次決算で月3万〜8万円、経理業務全般で月5万〜15万円という目安を載せています。BOXILは、主要20サービスの公式サイトを調べ、月額を公開していた11社の中央値を81,000円、幅を11,000円から225,000円としています(最も安いプランの金額。税抜として算出)。
記帳と月次まで頼む場合
記帳代行は、領収書や通帳の明細から仕訳を入力する業務です。月100件前後なら、表1の3社とも月1万〜3万円の範囲です。50件までなら月5,000円からという目安もあります。
月次の試算表やレポートまで頼むと、金額は一段上がります。リーパル会計事務所の目安では、記帳と試算表で月15,000〜50,000円、経営レポートまで含めると月30,000〜80,000円です。料金表でよく見る月1万円台は、記帳だけの価格です。請求や支払、給与計算まで頼みたい会社がこの価格で比べると、見積もりを取ったあとに「思ったより高い」と感じることになります。
実際の料金表も見ておきます。料金を公開している2社の記帳代行と、月額のプランを公開している1社を並べました。
表2 料金表の実例(各社のページに載っている金額)
| 項目 | TOTAL経理代行センター東京 | 日本橋記帳・経理代行サービス | リベ大経理代行 |
|---|---|---|---|
| 記帳(月100仕訳) | 10,000円。証憑整理を頼むと+5,000円 | データ連携プラン10,000円、通常プラン13,000円、丸投げプラン17,500円 | — |
| 記帳(月300仕訳) | 20,000円。証憑整理を頼むと+15,000円 | データ連携プラン27,000円、通常プラン36,000円、丸投げプラン48,000円 | — |
| 給与計算(月額) | 5人まで17,000円、10人まで24,500円、15人まで33,500円 | 1名1,500円 | — |
| 請求書発行 | 10件まで定額9,800円、11件以降は1件980円 | 1件1,000円 | — |
| 振込 | 10件まで定額9,800円、11件以降は1件980円 | 10件まで1件1,000円、11件以降は1件800円 | — |
| まとめて頼むプラン | 個別に頼むより得な料金。金額は問い合わせ | — | ライトプラン月5万円〜(記帳件数300〜500件/月)、スタンダードプラン月15万円〜(記帳件数800〜1,000件/月)。作業量により料金は変動 |
TOTAL経理代行センター東京と日本橋記帳・経理代行サービスの金額は税別です。リベ大経理代行のページには、税込か税別かの表記がありません。「—」は、開いたページにその項目の金額が載っていなかったことを示します。振込は2社とも、振込額の入力までを代行会社が行い、最終の決済は頼んだ会社が行う形です。
請求書発行・支払まで頼む場合
請求書発行と支払は、件数で値段が決まる料金表が目立ちます。マネーフォワードの解説では、請求書発行が1件あたり500〜1,000円程度、支払代行(振込データ作成など)が月1万円程度からです。表2の2社を見ると、請求書発行は、TOTAL経理代行センター東京が10件まで定額9,800円で11件以降が1件980円、日本橋記帳・経理代行サービスが1件1,000円です。振込は、10件頼むとおよそ1万円になります(TOTAL経理代行センター東京は10件まで定額9,800円、日本橋記帳・経理代行サービスは1件1,000円)。
ここで月額を左右するのは件数です。請求書を月30通出す会社がTOTAL経理代行センター東京の料金表で計算すると、10件までの9,800円に20件分の19,600円が加わり、請求書発行だけで月29,400円になります。記帳の料金だけを見ていると、この分を見落とします。
給与計算まで頼む場合
給与計算は、基本料金に従業員の人数分を足す形が一般的です。パーソルビジネスプロセスデザインは、従業員10名で月15,000〜30,000円程度になる例を挙げています。表2では、TOTAL経理代行センター東京が10人まで月24,500円、日本橋記帳・経理代行サービスが1名1,500円(10名なら月15,000円)です。
年末調整は、給与計算の月額に入らず、別料金になることがあります。パーソルビジネスプロセスデザインの解説では、オプション扱いが多く従業員1名あたり500〜3,000円程度、マネーフォワードの解説では基本料金2万円程度に1人あたり3,000〜5,000円。日本橋記帳・経理代行サービスの料金表は、給与計算と一緒に頼む場合で1人3,000円です。給与計算の月額だけで1年分を見積もると、年末にこの分がずれます。
税理士事務所・代行会社・個人での違い
依頼先は、税理士事務所、経理代行の会社、個人の3つに分かれます。依頼先別の金額は、公開されている資料が少ないので、ここでは頼める範囲の違いを示します。
税理士事務所には、記帳に加えて税務申告と税務相談まで頼めます。税務申告と税務相談は税理士の独占業務で、経理代行の会社は行えません。パーソルビジネスプロセスデザインの解説は、税務申告や税務相談を重視するなら税理士事務所、経理業務全体の効率化や運用の改善が目的ならアウトソーシング会社が向く、と整理しています。
経理代行の会社は、記帳から請求・支払・給与計算までの実務を受け持ちます。申告は、顧問の税理士か、代行会社が提携する税理士が受け持ちます。リベ大経理代行のページも、日々の経理は経理代行、税金の手続きと相談は税理士と、役割を分けて説明しています。
個人に頼む場合は、見積もりを取るときに、金額に加えて、その人が休んだときの代わりの体制を聞いておきます。
経理代行の料金表の見方
経理代行の料金表でいちばん大きく書かれているのは月額です。見るべきところは、月額のまわりに小さく書かれている条件のほうにあります。
料金表は、横に並べても比べられない
月額が同じ1万円でも、数えている単位と、月額に入っている範囲が会社ごとに違います。「何を1件と数えるか」「月額に何が入るか」「初期費用と最低の契約期間」の3つをそろえてから比べます。
月額に入るもの・別料金になるもの
表2の2社を見ると、同じ「月100仕訳で10,000円」でも中身が違います。TOTAL経理代行センター東京は、証憑の整理を頼むと月5,000円が加わります。日本橋記帳・経理代行サービスは、証憑を郵送して入力まで任せる丸投げプランにすると月17,500円です。領収書を箱のまま渡したい会社にとって、比べる数字は10,000円ではなく15,000円と17,500円になります。
別料金になりやすい項目は、料金表のオプションの欄に並んでいます。2社の料金表に載っているのは、部門別の集計(月5,000円、月6,000円から)、月次の減価償却(どちらも月3,000円)、月次の棚卸(どちらも月3,000円)です。年末調整と決算も、表1の解説では月額と別に金額が示されている項目です。
初期費用と最低の契約期間
初期費用は、料金表から読み取りにくい項目です。BOXILの調査では、主要20サービスの初期費用は「要問い合わせが大半」とされています。料金表に無いからといって0円とは限らないので、見積もりで金額を出してもらいます。
初期費用とは別に、導入支援の料金が載っていることもあります。日本橋記帳・経理代行サービスは、クラウド会計ソフトの導入支援を法人で1回100,000円から、TOTAL経理代行センター東京はクラウドソフトの導入支援を50,000円からとしています(いずれも税別)。導入支援を頼む場合は、この費用が別にかかります。
最低の契約期間も、会社によって違います。リベ大経理代行は、契約期間の縛りは無く、翌月からの解約は当月10日までに連絡する、とよくある質問に書いています。シメゴの契約は6か月からです。期間の決まりがある会社の見積もりは、その期間の総額で見ます。
経理代行の料金は何で決まるか
各社の料金表を読み比べると、月額を動かしている要素は3つに絞れます。頼む範囲、取引の量、締めの回数と納期です。
図1 経理代行の月額を決める3つの要素
頼む範囲
取引の量
締めの回数と納期
月額の差は、範囲・量・納期のどれかの差。まず範囲をそろえる。
頼む範囲
月額をいちばん大きく動かすのは範囲です。先に挙げたリーパル会計事務所の目安では、記帳代行だけの場合と経理業務全般の場合とで、月額に5倍の開きがあります。リベ大経理代行は、記帳と経費精算と月次レポートのライトプランが月5万円から、給与計算や請求書の発行、振込データの作成まで含むスタンダードプランが月15万円からです。ただし、記帳件数の想定もライトが月300〜500件、スタンダードが月800〜1,000件と違います。2つのプランは範囲と量の両方が違い、どちらも作業量により料金が変動するとされています。
範囲が広いほど月額は上がりますが、社内に残る作業は減ります。金額だけでなく、頼んだあとに自社の誰の手元に何が残るかを書き出して比べます。
取引の量
同じ範囲でも、量で月額が変わります。記帳は仕訳の数、請求書発行と振込は件数、給与計算は従業員の人数が単位です。TOTAL経理代行センター東京の記帳代行は、100仕訳増えるごとに基本料金が月5,000円上がります。
見積もりを頼む前に、直近3か月の仕訳数、請求書の発行数、振込の件数、給与を払っている人数を数えておきます。多くの会計ソフトでは、仕訳帳を月で絞れば仕訳数が件数で出ます。この4つがあると、料金表のどの段に当たるかを自分で確かめられます。
締めの回数と納期
毎月締めるのか、決算の前にまとめて入力するのか。資料を渡してから何日で数字が届くのか。この2つも料金に出ます。
納期は、料金表の注記に書かれています。TOTAL経理代行センター東京の記帳代行は、資料を渡してから入力が終わるまでおよそ3週間です。日本橋記帳・経理代行サービスは、納期を早めるオプションを別料金にしています。月100仕訳の場合、10営業日のコースで基本料金に月10,000円、5営業日のコースで月15,000円が加わります。月次の数字を経営の判断に使いたい会社は、納期を早めるコストも含めた金額で比べます。
自社の量と範囲でいくらになるかは、無料の経理コスト診断でお返ししています。入力は1分ほどで、通話なしでも受け取れます。
見積もりを同じ条件で比べる
相見積もりを取ると、各社の見積書は形がばらばらで届きます。月額だけを見比べても順位は付きません。条件をそろえ、1年分の総額に直してから比べます。
1年分の総額に直す
図2 見積もりを1年分の総額に直す手順
月額ではなく、条件をそろえた1年分の総額で比べる。
手順1を補足します。見積書の「100件まで」が仕訳の数なのか、証憑の枚数なのか、取引の件数なのかは、会社によって違います。リーパル会計事務所の解説は「月次取引件数」、パーソルビジネスプロセスデザインの解説は「仕訳数」で区切っています。単位が違う金額は、自社の実績の数に当てはめて計算し直さないと並びません。
手順4の計算は単純です。たとえばシメゴのライトは、月額5万円の12か月分に初月の導入設定費5万円を足して、1年目の総額が65万円になります(税別。仕訳数が月100までに収まり、クラウド会計の新規導入を伴わない場合)。他社の見積もりも同じ形にして、初めて横に並びます。
単位の違う見積もりを1枚の表にまとめる手順は、経理代行の相見積が横に並ばない理由に詳しく書きました。
見積もりで聞く質問
見積もりを頼むときに、次の7つを同じ文面で各社に聞きます。答えが文書で返ってくれば、図2の手順がそのまま進みます。
- 基本の月額に入る業務はどれか。入らない業務は、それぞれいくらか。
- 何を1件と数えるか。基本の月額に入る数はいくつか。
- その数を超えた月は、どう計算するか。
- 初期費用はいくらか。会計ソフトを新しく入れる場合は変わるか。
- 最低の契約期間は何か月か。
- 資料を渡してから何営業日で、何が届くか。
- 税務申告は誰が受け持つか。その費用は見積もりに入っているか。
いちばん安い月額だけで決めない
月額が安い料金表は、記帳だけの価格であったり、基本の月額に入る数が少なかったりすることがあります。足りない業務をオプションで足した金額と、自社の実績の数で計算した金額を出してから比べます。
経理担当を1人雇う場合の費用との比較
経理代行の費用は、他社の料金表だけでなく、社内で人を雇う場合の費用とも比べます。シメゴのトップページでは、経理担当を専任で1人採用した場合の概算を載せています。
図3 経理担当を1人採用する費用と、シメゴに任せる費用
経理担当を1人採用
シメゴにまかせる
採用の金額は、経理を専任で1人雇った場合の概算です(給与は一例・目安)。兼務のケースもあります。
採用は月およそ33万円、代行は月5万円から。比べるときは、頼む範囲をそろえる。
約25万円+約3.8万円+約4万円で、月およそ33万円。ここに、採用の費用、教育、急な欠勤、退職したときの引き継ぎが加わります。
ただ、金額だけで代行が得だとは言えません。社内の担当者は、電話の応対や社内の問い合わせなど、料金表に載らない仕事も受け持っています。代行に頼む範囲と、社内に残る仕事を分けてから比べてください。給与の外にかかる費用の内訳は、経理担当を1人雇う費用と、外に出す費用で並べています。
シメゴの料金表(月5万円・10万円・15万円)
私たちの経理代行「シメゴ」の料金表です。仕訳の量に合わせた3つのプランで、どのプランにも記帳と月次レポート(5営業日)が入ります。
表3 シメゴの料金(税別・月額)
| 項目 | ライト | スタンダード | フル |
|---|---|---|---|
| 月額 | 5万円 | 10万円 | 15万円 |
| 仕訳数の目安 | 〜100 | 〜300 | 〜600 |
| 記帳・月次レポート(5営業日) | ● | ● | ● |
| 請求書発行・入金消込 | — | ● | ● |
| 支払管理(振込データ作成) | — | ● | ● |
| 給与計算 | — | オプション | ●(〜20名) |
| 資金繰り表・経営ダッシュボード | — | — | ● |
初月のみ導入設定費5万円(クラウド会計の新規導入を伴う場合は10万円)がかかります。契約は6か月から。仕訳数の超過は従量です。freeeとマネーフォワードに対応し、引き継ぎは最短1週間で始められます。
シメゴは、いちばん安い記帳代行ではありません。表2のとおり、記帳だけなら月1万円台の料金表があります。シメゴの月5万円には、月初から5営業日で締めて届ける月次レポートが入っています。記帳だけを安く頼みたい会社には、記帳代行の相場と料金表の記事が合います。
税務申告と税務相談は税理士の独占業務なので、シメゴは行いません。申告は提携税理士が、社会保険の手続は提携社労士が受け持ちます。顧問税理士がいる会社は、その先生のままで記帳と経理の実務だけを任せられます。決算は、決算前の資料整備までがシメゴの範囲です。プランの詳しい内容はトップページの料金に載せています。
よくある質問
- 経理代行の相場はいくらですか
公開されている解説を並べると、記帳代行だけなら月1万〜3万円ほど、記帳に給与計算と月次決算を加えると月3万〜8万円ほど、経理業務全般を任せると月5万〜15万円ほどです(リーパル会計事務所の目安)。同じ事務所の件数別の目安では、月50件までなら月5,000円からです。BOXILの調査では、月額を公開している11社の、最も安いプランの中央値が81,000円でした。頼む範囲と取引の量で変わるので、幅で見てください。
- 料金表のどこを見ればよいですか
月額より先に、3つを見ます。何を1件と数えているか。月額に入る業務と、別料金になる業務はどれか。初期費用と最低の契約期間はどうなっているか。この3つをそろえてから、1年分の総額で比べます。
- 安い経理代行は、何が違うのですか
料金表を読むと、違いは範囲と納期に出ています。表2の月1万円台は記帳だけの価格で、証憑の整理、請求書発行、振込、給与計算、納期の短縮は別の料金として加わります。安いこと自体は問題ではありません。自社が頼みたい範囲を足した金額で比べれば、判断を誤りません。
- 仕訳数を超えたらどうなりますか
超えた分を加算する料金表があります。TOTAL経理代行センター東京の記帳代行は、700仕訳を超えると100仕訳増えるごとに月5,000円が加わります。700仕訳までは、100仕訳ごとの段で月額が決まっています。シメゴも、仕訳数の超過は従量です。取引が増える時期のある会社は、見積もりの段階で、いちばん多い月の数で計算してもらいます。
- 税理士に頼む場合と、何が違いますか
税理士事務所には、記帳に加えて税務申告と税務相談まで頼めます。経理代行の会社は申告を行えないので、申告は顧問の税理士か提携の税理士が受け持ちます。経理代行の持ち場は、請求・支払・給与計算を含む日々の実務と、月次の数字を早く出すことです。申告をどこまで誰に頼むかは税務の取扱いに関わるので、自社のケースは顧問税理士にご確認ください。
この記事のまとめ
- 相場は、記帳だけなら月100件前後で月1万〜3万円ほど(50件までなら月5,000円から)、経理業務全般で月5万〜15万円ほど。幅で見る。
- 料金表は、数える単位、月額に入る範囲、初期費用と最低の契約期間をそろえてから比べる。
- そろえたら、月額×12に年1回の費用を足して、1年分の総額に直す。
自社の仕訳数と頼みたい範囲が分かれば、どの会社の料金表でも、自分で1年分の総額を出せます。シメゴでは、現在の経理にかかっている時間と費用を見える化する無料の診断を用意しています。送信後、1営業日以内にメールで概算見積もりをお返しします。
参考資料
- パーソルビジネスプロセスデザイン「経理代行の料金相場は?業務内容別の費用目安や選び方のポイントを解説」(更新日2026年7月29日)
https://www.persol-bd.co.jp/service/bpo/s-bpo/column/accounting-agency-price/ - マネーフォワード クラウド会計「経理代行とは?料金・サービスやメリット、選定方法をわかりやすく解説!」(更新日2026年5月1日)
https://biz.moneyforward.com/accounting/basic/67948/ - リーパル会計事務所「経理代行の費用相場はいくら?サービス内容別の料金比較と選び方」
https://leapal.jp/blog/it-cloud/accounting-outsourcing-cost/ - BOXIL Magazine「【料金比較表】経理代行の費用相場は月額81,000円 主要20サービス調査」(最終更新日2026年6月18日)
https://boxil.jp/mag/a9204/ - TOTAL経理代行センター東京「料金表」
https://total-keiridaikou.com/price/ - 日本橋記帳・経理代行サービス(運営元:サイバークルー株式会社)「経理代行の料金プラン一覧」
https://cyber-crew.jp/page-521/ - リベ大経理代行
https://libe-accountingsupport.com/
最終確認:2026年10月1日。各社の金額は確認日の時点で各ページに載っていたもので、改定されることがあります。
記載の料金は一般的な目安であり、対応範囲・取引量・契約条件により異なります。正確な費用はお見積りでご確認ください。
